本屋さんで衝動買いをしました。

毎月定期的に買う本もありますが、フラッと立ち寄った本屋さんで気に入った本を買うのも楽しみです。

今回はたまたまNHKテキストのコーナーで、シリーズになっていました。

100分de名著というシリーズで、2018年5月Eテレとなっていました。

神谷美恵子「生きがいについて」

私はこの「生きがい」という言葉に心引かれてしまいます。

「生きがい」とは何なのか?

まだ少ししか読んでいないので結論は出ていませんが、こんな文章がありました。

「生きがい」とは、生きる意味であり、将来への期待であり、今、ここで行われる挑戦であり、また、知らない間に育んできたものの表れでもある。

それは人間が努力して一から作り上げるものではなく、発見すべきものである。

私には少し難しくて、簡単に結論は出ないかもしれませんが、追求したい言葉です。

時々日本語を外国語に変える時に困る言葉があると聞いたことがあります。

どうもこの「生きがい」という言葉もそれに該当するようです。

「生きがい」そのものは目に見えない。

しかし、確かに感じられる。

なのにとても曖昧で日本らしい言葉です。

私は「生きがい」のある人生を生きたいと思っています。

それは仕事に対する思いだったり、人に対しての思いやりなどが値するように思います。

それと同時に自分自身の価値とも取れるかもしれないと思っていました。

この本を全て読んだら、何か自分なりの結論が出せるかものしれないと楽しみにしています。

もしかしたら読んでもわからないかものしれませんが、一生の課題にしても良いかもと思っています。

明日はお仕事お休みにつき、読書の日にしましょう。

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