教室に生徒さんがやって来ました。

先週もいらしていて、ちょっと気になっていたのですが、その時はお声をかけるのをやめて今日思い切ってお声をかけました。

実は少しスリムになっていたので、「少しシュッとしましたか?」

ご本人が「エ?」と驚かれました。

これはまずいかな?と思ったので、「体調が悪いわけではないでしょう?ダイエットされてお痩せになったのではないですか?」

「そうなの。糖尿病予備軍と言われて、毎食甘いものを食べていたんだけどやめたの。でも誰にも言われないから。。。初めて言われた。」

その時は逆にちょっと嬉しそうにおっしゃいました。

お医者さんに昨年12月末に注意されて、コロナのこともあり病院にかかるのが怖いから予防しようと思い立ったそうです。

約2ヶ月ちょっとで2キロほどお痩せになったそうですが、気づいてもらえたことがよほど嬉しかったのか、「家族や友人ご近所の方にも痩せたねって言われなくて、誰も気づかないんだと思っていました。」と笑顔でおっしゃっていました。

ある程度年齢を重ねてくると、お痩せになったことを口にするのは難しいこともあります。

何か体調不良のこともあったりするので、むやみに痩せたねって簡単には言いにくいのです。

病気で体重が落ちている場合もありますからね。

以前から気付いてはいましたが、お声をかけるタイミングを計っていました。

今回は良いタイミングで言えましたし、ご本人も思いの外喜んでくださったのでホッとしました。

口数が多くなると良くも悪くも失敗もありますが、それを恐れて何もお声をかけないのはもっとダメだと思っています。

失敗もあっても恐れず、ドンドンお声をかけていくことが大切ですね。

今回のことで教室の仲間も刺激を受ける人も出てくると思います。

これまで以上にサポートしていきます!!

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